

- 2019年4月29日
小テストは生徒との会話
学習塾智心館がめっちゃめっちゃテストを重要視していることは、これまで通塾されている方であれば知っているでしょうし、個人ブログやツイッターでもたびたび話題に上げているのですが、 ちなみにテストがしんどくて塾やめる子も過去に結構いて、私自身の首を絞めているのもまた、この小テストなのでした....(苦笑) テストの答案は雄弁にものを語ります。 通分すべきところ、最小公倍数かけちゃったんだな、x+2=3xだとぉ...みたいな。 だからこそ、1回授業中に躓いた問題はテストでもう一度出す。 何出すかなんてもちろん言わないですよ?補助輪を使って自転車乗れたら、次は実際に補助輪なしで乗れるかどうかやってみるじゃないですか。 これは現在塾に通っていない子でも同じですよ? 先生の話を聞いて、解説読んで、もう一度解いて、まぁ、出来るでしょう。 1週間後、1ヶ月後、同じのやってみるんです。 1ヵ月後出来たらその理解は本物でしょう。出来なくなってるっていう事の方が多いと思います。 そしたら、またやるんですよ。 まずは熟考すること。効率だのを追い求めなくていいから、戦い抜く


- 2019年4月27日
あえて弱点の面から自立学習を考えてみる
天気のよろしくない、GW初日ですねー! みなさんいかがお過ごしでしょうか。 塾は来週月曜日までありますので、塾生のみなさんは忘れないでくださいね! さて何回か前のブログで自立という学習形態について書きました。 今回は“あえて”自立に弱点があるとしたらどんなところだろう。ということを書いていこうと思います。 まず、 一から十まで教えることは出来ない。 これはどういうことかというと、例えば、学校の授業の予習を塾でやることは出来ないということですね。 まぁ、元々能力のある子であれば出来るかもしれませんが、予習に関してはそりゃもちろん、自分で進めていき、分からないところを聞くというのは相当難しいことを生徒に要求してしまいますからね。 うちの塾は基本的に学校の授業を定着させる場、これまでの苦手を克服する場として、機能できるように力を使っております。 個別で分からないところ全部教えてほしいという要望であれば、こたえられない可能性が高いです。 ただ、自立といっても、最初から完全な自立学習が出来る生徒ってほぼいなくて、何かしら私が教えたり、解き方のヒントを与えた


- 2019年4月25日
ジュクサガスさんのインタビューを受けた話
昨日、学習塾検索のポータルサイト「ジュクサガス」さんからインタビューを受けました。 ポータルサイト?なんじゃそれ?という方に! 多分、ヤフーやグーグルで“下野市 塾”とか検索をかけると、きっと上位の方に学習塾の比較が出来るサイトがあると思うんですね。食べログみたいな。 きっと栃木の場合、塾ナビさんが多分一番多く出てくるのではないかと思うのですが、それを地域密着という観点から、大手、個人塾問わず、一番生徒にマッチングする方法でというポリシーで運営なさっているサイトです(と捉えています)。 私の塾では、そういったサイトに何も登録していないので、保護者さんの口コミは実際のところ何も入ってこないのが本音です。そういった声というのは、塾側が本当はきちんと耳を傾けるべきところなんですよね。塾の中が親御さんにはどうしても見えにくいですから。 代表の田口さんとは先日の塾ブログフェスでお会いしました。個人塾に熱い思いをもち、大手塾に埋没しない塾PRの形を模索されているゴローちゃんです(何度もすいません)。 それでは書き起こししてみましょう! 時間の関係上端折るとこ


- 2019年4月23日
智心館新年度のアップデートはこんなとこ
あまり塾の外から見ると分かりにくい変化ではございますが、塾は毎年一つ以上、何かしらの変化を加えています。 理由は、変化を加えるのであれば新年度が一番変えやすいということ。それと、単純に私が飽きっぽいということです。 学校もそうですけど、塾も何もしないと結構ルーティーン化されやすいのですよ。 意識的に自分から変えていかないとね! やるべきことは目の前の生徒が教えてくれます! ではこれから今年の変更点をあげていきます(まだこれからなものもあります) ①タブレット導入(これから) はい、さっそくまだこれからなんかーい! と髭男爵のツッコミが聞こえてきそうなんですが、現物はあるのです。 カッくいーーー!!! ただもう少し私が使いこなせるようになってからではないと、生徒たちが使えないし、AmazonのFireなので、まーたアップルとかアンドロイドとか使うのとはワケが違うのです。 しばしお待ちください。 では、どういう風に使っていこうかというと、今のところ教材ベースなところは全く変える気がないので、調べ物として使うのが一点。 それと、学校休んでしまったとか、
- 2019年4月19日
ゴールデンウィーク休みに関して
学習塾智心館では4月30日(火)~5月5日(日)までをゴールデンウィーク休みとします。 期間中は授業がございませんので、お間違えないようにお願いいたします。 お問い合わせの電話は折り返しかけさせていただきますが、急用の場合には、塾のラインか、メールアドレスの方が早いかと思いますので、そちらにお願い致します。


- 2019年4月13日
そもそも自立とはと問う
学習塾智心館塾長、谷畑(やばた)です。 学習塾智心館は、このホームページでも書いているように、「自立型」という形態を採っております。 耳なじみのない方もいらっしゃると思いますので、入塾説明の時にはきちんと“なぜこういった形式で授業をしているのか”、ご説明させていただいております。 今回はそれをちょっとばかりブログで書いていこうと思います。 まず「自立型」の定義を自塾では、「ホワイトボードで授業をするわけではないが、集団、または少人数の形式で、一人ひとりがそれぞれ教材を進めていき、分からないところの説明や解説を先生が行う授業」と考えております。 生徒自ら考え、導き出し、納得した理解ではないと、生徒の血肉とならない。つまりアウトプットに重きを置くという考えからこのスタイルは始まっていると思います。 「アウトプットとはなんじゃい!?」というと学校の授業をイメージしてもらうと分かりやすいかと思うのですが、学校の授業の理解は先生→生徒へという矢印。インプットですね。それを正しく再現できるかを生徒自らやってもらう作業がアウトプットです。最たる例はまさしくテス