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勉強をする時に必ず必要なこと「そこに思考はあるんか」

テスト期間なう。


どうも学習塾智心館塾長です。


定期テスト勉強といいますと、自塾は、毎日通塾の形に変わり、勉強時間中も、各々学校ワークを進めたりと、自学の色合いが普段より一層強くなってきます。


そうすると、必然的に生徒の学力を形づくっているものが垣間見えてきます。



できる生徒は本当にムダがない。


いつも私が生徒を見ていて思うことです。


では、勉強におけるムダとは何なのか。


勉強をする時に、必ず必要なことを述べさせていただきます。


勉強におけるムダ

結論から申し上げますと、私は、思考のない勉強だと思っています。


つまり、頭を使っていない、勉強とは名ばかりの、“作業”です。


例えば、間違えた問題一つとっても、「なぜこうなるのか?」「自分には何が足りなくて、この問題が解けなかったのか?」


皆さん、考えていますか?


「楽に覚える方法はありませんか?」


という質問、私は嫌いですが、こと勉強中に関しては、どうやったら楽に覚えられるかに関して、追い求めていかなければなりません。


言い換えれば、できるようになるための工夫は、どんな時でも追及しなければいけないんです。


どうやったら計算をより簡単にできるのか、どうやったらずっと忘れずに記憶しておけるのか。


そこを考えるか、「わかんないけど、(考えたり質問したりするのめんどいし)まぁいいや。」とするかこそ、


同じ時間勉強しているはずなのに、学力の差を開かせてしまう張本人であると、私は考えています。



具体的にこういうことを考えて欲しい

これを読んでいる保護者の方、生徒自身、学校や塾の先生には、こんなことを考えて欲しい。


・机に向かっていれば勉強していることになるのでしょうか?


・綺麗なノートまとめをしていれば、頭に入っているかのチェックをしなくてもいいのでしょうか?