習慣化に必要なのはやる気ではなく、具体的なミッション
人間は習慣でできています。
かくいう私も、5月の末から「YouTubeを水・金・日の週3更新する」と決めてから、とりあえず7月9日現在まで休むことなく更新を続けてまいりました。
そしてこのことから学んだ習慣化の知見を、今回は皆さんに共有したいと思います。
夏休み前の今だからこそ、より重要度の増すトピックかと思いますので、是非参考までにご一読ください。
まず初めに、やる気があるから続けられたのではありません。
もちろん仕事の一環としてYouTubeをやっている以上、学生よりも継続することによるリターンが大きいことは間違いありません。
しかしながら仕事の合間を縫い、休みを削りながら行う動画編集はハッキリ言って苦痛でしかありません笑
できることならボケーとスマホやテレビでも見たいよ!!
そこでまず私は考えました。
「目の前のタスクをいつまでに終わらせるべきなのか」ということを。
その際考えたのは週単位でのスケジューリングです。
「今週は水曜日予定入っているから、火曜日までには動画を終わらせてないといけないぞ!」といったような。
この逆算の思考法を、私は学生時代から完璧にできていたとは決して言えませんが、スケジュールの立て方を訓練しておくことは、社会人になってからも大いに役立ちます。
大切なのは、かっちりとした“毎日の計画”ではなく、“今週どこまでやるか”。
そして終わったらto doリストから消去する。
予定の立て方はこれだけです。
やることが明確であればあるほど、行動ができます。
私がやる気の話を最初に持ち出したのは、習慣化に必要なのはやる気ではなく、具体的なミッションであると考えるから。
人間の感情は絶えず変わります。
今日のやる気が明日も続く保証はどこにもありません。
やる気のような流れやすいものに依存するのではなく、目の前に存在する今日やるべき行動に依存するのです。
まずは皆さんもこれから先の一週間でいいので、この間にどこまで終わらせるかをメモする。
そして終わったら線で消し、あと残っていることの中で明日やることを考える。
遊びの予定が入っているなら、その分他の日で挽回しなくちゃいけませんね!
そんな時、きっとあなたのハートには、やる気が満ち溢れているはずです。
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