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受験の過去問と定期テストの過去問の違い

いやー寒いですねー。

昨日は国分寺中のテスト直前日曜日だったので、塾を開放していました。

智心館は通ってくる中学を限定して指導しておりますが、それは過去問やるからでも、どこどこ中限定のテスト対策プリントをやるからでもございません。

しいて言うなら、二学期制と三学期制が一緒にいるとずっとテスト期間みたいになって私が大変だから。

ゆーて今年三学期制の生徒見てるんですけどね!

まぁ、ご紹介などがなければ、ごめんなさいします。

今日のテーマは、なぜ定期試験の過去問などをやらないか。

「別にやらなくても点取れるから」

これにつきます。

過去二年間、大幅に上がった生徒をこの塾で見てきました。

どの生徒も別に何か特別なことをやっているのではなく、

ワークを解く、丸付けをきちんとする、解き直す、繰り返す

この4つが出来た生徒です。

すべての教科を90点以上取りたかったら、プラスアルファがいるかなと思うんですけどね。

上がった生徒は口々にいいます。

学校ワークを出来るようになる前にテスト当日になっていた。

過去問や対策プリントもいいですが、まず学校ワークありきだと私は思っています。

そしてテストの中身を見ると、その到達度がきちんと計れるようなテストになっていますよ。ごく稀に出題者に文句を言いたくなるときはありますけど。

学校ワークやっている前提で過去問やらをやっているならいいと思うんですけどね。

もし過去問だけやっていたら、抜けてしまうものがたくさんありすぎますよ。

自塾の場合は、学校ワークをきちんとやっていたら過去問やる時間なくテスト当日を迎えます(笑)

年に一人はワーク完璧すぎてやることないから、他の教材やってもらう子いるんですけどね。

全員そうなれば理想ですけど、別にそこは全員が目指すところではないと思っています。

あとはもうワーク大丈夫って子は、教科書や資料集の先生が扱った細かい部分を見ておくといいですね。

ワーク外のところで、先生の情報をきちんと汲み取っているか、そういったところを出題する先生おりますので。

受験の過去問と定期テストの過去問の違い

おっと、タイトルのこと忘れてました。

受験において、特に栃木県受験においては過去問の演習が必要不可欠です。

なぜなら、傾向があるからです。

ほぼ出ない単元もあれば毎年必ず見る単元もあります。

しかしながら定期テストに関しては傾向といえるほど確実なものがないのです。

作る先生が変わればテストが変わることは容易に想像できます。

範囲が決まっているのならなおさら、出ないと断言できるような単元はないでしょう。

かくいう私も、これはマニアックだから出ないと思うよって生徒に言い、それが結果出たという経験を経て、こういうことを言っています。

ですから、「これテストに出ますかね?」という質問にはお答えできかねます(笑)

もしくは「テスト範囲だから出る可能性はあるよね。」と言うだけです。

ここまで書くと、「じゃあ過去問や対策授業やらないなら、塾通ってる意味なくない?塾行かなくて自分で出来るじゃん。」という声が聞こえてきそうですが、

では、うちの塾通っていなくて、これだけの量勉強出来る子ってどれだけいるんだろうと思います。

テスト前は毎日、そして土日8時間。

ツイッターなどでもっとたくさん勉強している塾を知っているので、でかい口叩けませんが、少なくとも塾近隣では一番勉強していると思います。

いつでも質問できる環境、仲間と頑張れる環境、時間や内容をきちんと律してくれる大人のいる環境、これらはうちの塾でしか受け取れないものだと思っています。

少なくとも、家で勉強できないという生徒はうちの塾ウェルカムです!

ちょっと最後ビジネスっぽくなってしまいましたが、テスト期間中なので、絶賛お問い合わせ休止中です(笑)

テスト終了後、体験などのご相談はお願いできればと思います。

学習塾智心館は、過去問や定期テスト対策授業は行いませんが、全員が自分で、自分自身の課題にとことん向き合う塾です!

さて、今日もテスト勉強張り切っていきましょう!

今週は一時間あたりの生徒の人数が更新される予定です。テーブルもイスも増えました!

それに伴い、先生の数も増え、今のうちからとっても楽しみな塾長です!

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