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四つの関連付け(暗記法を書いた)

以前からお世話になっております、ジュクサガス代表田口さんの勉強法レビューサイトに、私なりの暗記法を投稿させていただきました。

そちらの方は公開がまだとのことですので、どう料理されるかは楽しみに待つとして(笑)。

せっかく久しぶりに夜なべして長文を書き連ねましたので、加筆修正を加え、こちらの塾ブログにも転載しようと思い立ちました。

普段私が暗記事項を生徒に教える際、気をつけている、四つの関連付けの話です。

みなさんは暗記、好きですか?

イエスと答える方はあまりいないのではないでしょうか?“暗記=闇雲に覚えなければならないもの”として、ネガティブイメージを持たれている方が多いと思います。

私は暗記が得意でした。

徳川幕府の全将軍を暗記して、「ドヤ!」と家族や友達に自慢する、いけ好かない野郎でした(不快な思いをさせた皆様、その節はすませんでした笑)。

今回は「暗記法」を語る上で、一番大前提となる、頭の中の話をしようと思います。

なんなら「法」でもないかもしれません。

私の頭の中で起きている話です。実体がありません。

ですが、まずそもそもの覚え方をマスターしさえすれば、オレンジペンを使うだ、英単語帳●●回繰り返すだは、おのおの自分に合う方法を試していけばいいだけだと思うのです。

大切なのは“勉強”という原理から外れないこと。作業的暗記にしないことです。

そこが守られていれば、勉強法に左右はあっていいはず。

勉強が出来る二人を集めたところで「まったく同じ勉強法」ということはありえないと思います。

学校や塾の先生、勉強の出来る友達、いいと思ったやり方を色々試していく中で、自分に合うものを探していけばいいんです。

左右はあっていいと申しました。これから私が話するのは、勉強の原理です。根っこです。

なぜこの話をしようと思ったか。

ここに関しては、左右のずれが比較的少ないと思ったからです。多分勉強が出来るやつ10人いれば、9人くらいは納得してもらえる話だと思います。

当たり前すぎるがゆえに教えてくれる人も少ないかもしれません。