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​智心館塾長の思い

 智心館(chishinkan)は栃木県内進学塾や個別指導塾にて指導にあたり、教室長を歴任してきた講師によって2017年3月に創立された“小さな”学習塾です。小さな塾というのは一つこの塾のコンセプトでもあり、私のやりたかったことです。

 智心館では、全生徒に塾長が責任をもって、全ての教科の指導にあたります。アルバイト講師に指導を任せ、塾長(教室長)は塾経営だけ。そんな塾にはしたくありませんでした。私は、「今まで培ってきた経験やノウハウを、塾生一人一人に十二分に手の届く距離で提供していきたい。」そんな思いで、ここ栃木県下野市小金井に塾を創立いたしました。

 塾生全員の成績アップと志望校合格を塾の目標にしておりますが、決してそれは彼ら、彼女らのゴールではありません。ただ学力をつけるだけではなく、社会に出て行くための基本事項である、“あいさつ”や“常識”、“人を思いやる力”なども同時に身につけていってほしいと思います。先の見えにくい現代社会が子ども達を待っているからこそ、自ら考え、行動し、実践する力を小中学生の時から養うことは、これからの未来を切り開く上で、非常に意味のあることだと考えています。

 「智」すなわち学力をきたえる塾であること、そして「心」を育む塾であること。

 ここに述べた二つの理念から、「智心館」と名付けました。

 学習塾智心館塾長 谷畑智史

​智心館の指導法
​授業を“受けるだけ”では出来るようになりません。

塾に行っているのに、家庭教師に頼んでいるのに、成績が上がらない。。

このような悩みをお持ちの保護者様は多いのではないでしょうか。

学校や塾の授業を受けるだけでは成績は上がりません。理解してもらえるように分かりやすく教える事は、我々が努力すればいいことですが、その素材を自分で身につくまで勉強するのは、他でもない生徒たちなのです。

これまでの塾や学校ですと、この「覚えるまで勉強する」段階を家庭での宿題や生徒任せにしていたところがあったと思います。私たちはそれを“塾で”、“先生の見えるところで”行います。分からない問題は調べたり、質問に来て、自分で解けるようにしていきます。

自ら学ぶこと。これが一番大切なんです。

​苦手を把握するウィークリーテスト

自立学習の大切さを述べましたが、ただ「自分で勉強しなさい。」と言う訳ではありません。

ウィークリーテストを実施し、不合格であった場合にはそれを出来るまで覚えてきてもらいます。これが塾の宿題です。

このテストは各学校の進度にあわせて行いますので、テストに直結します。ですので、とことん頭に叩き込んでいってもらいます。そうやって勉強した知識の総決算が定期テストだと思います。

​基本的な授業の進み方

勉強の根幹というのは、どんなに素晴らしい塾があったとしても学校の授業にあると私は考えます。塾での勉強というのは通常、週4、5時間程度なわけで、子ども達が一日の中で勉強する場所というのは、圧倒的に学校だからです。ですので、智心館では学校の授業をどんどん先取りするようなカリキュラムはありません。

通常授業に関しては学校の進度にあわせたカリキュラムを採用しております。つまり、塾の時間は学校の授業の復習なのです。

そして学校が休みになる夏期講習や冬期講習という時間を使い、これまでの学習内容を徹底的に復習します。長期休暇期間の学習は、学力に応じた弱点克服と発展学習がテーマになります(以上の理由から、塾生は夏期講習と冬期講習が必修です)。

中3生につきましては、夏期講習以降、土曜日を使い入試対策を行います。使う教材はもちろん栃木県入試の過去問です。出題の出方に慣れ、頻出の問題をきちんと解けるようにしていくことで、志望校に近づけていきます。

​よくある質問
​対象の小中学校はどこですか?

特に設けておりませんので、通える範囲でしたらどちらでも通塾可能です。

​過去在籍した塾生の所属中学校は次の通りです。

・国分寺中学校、南河内中学校、南河内第二中学校、桑中学校、南犬飼中学校

​公立高校を目指す子でないと塾に入れませんか?

智心館の授業は基本的に、公立高校を受験される方に合わせたものです。

ですので、私立受験などを希望の場合、個別指導をお勧めさせていただく場合がございます。

​入塾テストはありますか?

初回体験時に英数(算国)の簡単なテストを行います。

テストの内容は全学年までの基礎的な問題になっております。

30点を下回らないことが入塾の条件です。

​合格の場合、2回目の体験へと移らせていただきます。

​ぶっちゃけた話、智心館に向いてない子はいますか?

最上位層(目安は学年上位10%)、及び勉強が極端に苦手な生徒(学年下位10%)は智心館をお勧めできません。

まず最上位の生徒につきましては、

  • 勉強していることが個人個人異なり、あまり競争できる環境ではないこと。

  • 基本的に勉強内容が復習ベースであること。

以上の2点から、受け入れを拒否するわけではございませんが、県内トップの高校を目指すような生徒に、塾の授業が物足りなくなる可能性がありますので、十分ご納得いただいた上での入塾をお願いしております。

また、下位10%の場合、「自立学習」が困難な可能性が高く、前述の入塾テストで30点を切るような生徒の場合、個別指導をご案内しております。

​特定の科目のみ教わることは可能ですか?

可能ですが、そのようなご要望の場合、個別指導をご案内しております。

​通常授業は英語と数学です。

​下野模試は塾で受験可能ですか?

​可能です。塾生ではなくても受験可能ですので、まずはお問い合わせください。

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