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わかる→できる


少し前に

保護者の方から頂いた言葉があります。

曰く、「塾に入り、今までより普段の授業や小テストで、できるようになっていく過程が見えるので、本人のモチベーションになっているようです。」とのこと。

できるようになっていく過程

ここテスト出ますよ!そう、分かるようになっていく過程ではなく、できるようになっていく過程(3回目)

いいこと言ってくれるじゃないですか~(にんまり)

「分かる→出来る」ざっくり言うとこれが勉強の本質だと思うのですが、多くの塾で“分かる”側に重きを置いて、“出来る”側が軽視されていたり、本人任せであったりするようです。

そんな中で自分が出来るようになったかを確かめるには、自分でチェックしていくしかありません。

それが出来ない子たちはテストで点が取れずに勉強が嫌になる。。。悪循環です。

だから塾でチェックしていきたいと思ったんですね。でも、ちゃんと管理するには大人数だと出来ません。1対2、3の個別なら出来るかもしれませんが、入れ替わりのあるアルバイトの先生では、どれだけ体制を維持できるか不安です。

ですので、智心館では塾長が全ての生徒を見れるように少人数制をとっています!

智心館の塾長は、一度出来ていない問題は形式を変えたりして、何度も小テストに出すのです。嫌なやつですねぇ(笑)

しかしながら、そのような地道な行動を何回も行っているうちに、いつの間にか“出来る”にたどり着くのです。

自分の頑張りが点数として目に見えれば本人のやる気につながりますし、逆に出来ずに悔しがる気持ちも芽生えてきます。

勉強苦手な子が多い中、自分の中に“前よりも出来るようになった”という軸があることは、ものすごく本人の成功体験になると思うんですね。

大人になって自分を支えるのは、あの時がんばったという過去の自分ですから。

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