宇都宮南高校の倍率や合格点、合格判定について
- 塾長
- 6月29日
- 読了時間: 2分

こんにちは! 栃木県下野市小金井の学習塾智心館、塾長の谷畑と申します。
今日は今年度入試において、県内で最も倍率が高かった宇都宮南高校の入試情報を書いていこうと思います。
宇都宮南高校の特徴

宇都宮南高校の特徴は下記。
・強豪の部活も多いので、部活(その他自分のやりたいこと)と勉強の両立が可能。
・インターパークにも近く、アクセスの良さも魅力。
大学入試実績
昨年度の入試結果(同校ホームページ参照)
私大、短大、専門学校への進学が全体の8割に上っています。
宇都宮南高校の倍率

昨年度(2025年度入試)から募集人数が1学級分減り、倍率は1.59倍となりました(一昨年は1.27倍)。
・特色選抜 全合格者280名中98名内定 138名受検 倍率1.41倍
・一般選抜 全合格者280名中182名 291名受検 倍率1.59倍
宇都宮南高校の選抜方法
特色選抜は、個人面接及び500字~600字の小論文(50分)
一般選抜は、学力:内申の比が8:2
なお、傾斜配点(※受験において学校側が点数配分を上げ下げすること)はないので、5教科ともに基礎的な部分がきちんと取れることが、受験勉強する上で大事になってきます。
宇都宮南高校の合格点

結論から言いますが、宇都宮南高校の合格者平均は、260点前後(偏差値50)です。
ですので、下野模試においても同様の点数を取ることが、可能圏~安全圏に入る基準となってまいります。
ちなみに
可能圏に入るには、230点くらいが必要です(偏差値46)。
ですので、現在努力圏の生徒は、これくらいの点数を、夏~秋にかけての短期的な目標に掲げて、勉強を進めていってください。
現中3生の入試においても、昨年度同様に高倍率が予想されます。
高倍率による影響を大きく受けるのが、所謂「努力圏からの逆転合格」を狙う層です。
特に宇都宮南の偏差値帯ですと、直前に上位校からのランク下げで受験される方も僅かながらおりますので、勝ち残るためには、早めに安全なラインまで実力を持っていくのが肝要です。
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