【実はあります...】9月から下野模試の点数を100点上げる方法
こんにちは。
下野市小金井の学習塾、智心館塾長谷畑(やばた)です。
本日は、皆さんの近々の課題であろう、下野模試の勉強法についてお話していこうと思います。
これから話す内容は、理想論などでなく、毎年うちの塾で実践している内容でございます。
200点から300点、250点から350点、300点から400点、マックス値だと250点から400点まで成績が上がった子もいます。
ただ、全員ではありません。その辺のNG例も含めて、包み隠さずお話していこうと思います。
まずは結論から申し上げます。
9月からやるべきことは、以下の2つです。
①基礎固め
②問題慣れ
まずはこれら2つに関してご説明していきます。
①基礎を固める
基礎を固めるとは、問題の全体像を把握することです。
模試においては、大体の問題で、解き方が浮かんでくる状態と捉えてください。
もう少し具体的に言うと、例えば数学では、大問1から4までが7割以上取れていれば、“基礎は固まった”と捉えていいと思います。
英語で言えば、文法問題の大問2は間違ったとしても1問だけ。
その上で、長文なども、精度は低くても和訳ができていれば、同様に基礎が固まっているといっていいでしょう。
理社も同様に、模試を解いている時、「実験が何の話をしているのか」「歴史や地理のワードが、それぞれいつの時代、どこの話か分かる」というのが基礎固めをする上での目指すべきゴールだと思います。
まだあやふやな場所がある中学生は、まずそこをやってください。
立体の体積が苦手ならそこを。電気が苦手なら、もう一度オームの法則から。●●時代が苦手なら、人物のつながりなどを意識してもう一度。
やる問題集は、何でもいいです。
整理と対策、塾ワーク、自分が普段使っている参考書、何でもいいですからすぐやってください。
NG例
以下はほとんど意味がないと思ってください。
・新しい教材を買いに行く。
「今まで上位進学校向けの教材を、背伸びしてやってた(だとしたらツッコミどころ満載)!」とかでもない限り、大体の教材はあなたのレベルに合っています。
塾通っている人で、参考書に悩むのであれば、深く考えず塾ワークをやってください。
大体の塾講師は、皆さんのレベルに合った教材を渡しているはずですから(と思いたい)。
・英単語ばかり、漢字ばかり、一問一答ばかり
これも成果に結びつく可能性が、限りなく低いと思ってください。
なぜか。
実際のテストを考えてみましょう。