君は「テスト効果」を知っているか?

こんにちは。


下野市小金井の学習塾智心館、塾長の谷畑です。


今回は、私の塾でも取り入れているテクニックである、テスト効果についてお話していきます。


まず、“テクニック”と聞いて、



「なんや、なんや、なんかどえらい事教えてくれるんかぁ!?」


と思った皆さん、肩透かしてごめんなさい。


ただテストをしてください

というだけなんです。


テスト効果とは、心理学の世界では、「検索学習」とも呼ばれる手法です。


研究によれば、テキストの再読(教科書を何度も読み返すような)と比べて、およそ50~70%も記憶の定着率が上がる事が分かっています。


テストとは、学習の理解度を測るものでなく、実は、頭に入れる方法そのものだったのです。


私が毎日塾でテストしているのも、同様の理由からです。


クイズも効果的

意図して情報を思い出す要素が含まれていれば、それはすべて検索学習になります。


また、情報を思い出すのが難しくなればなるほど、高い効果が得られますので、



えぇっと、アレなんだっけ、アレ、アレ...


ってやってる時に、脳は活性化してますので、出そうであれば、答えを見るのもグッと我慢して、より高いテスト効果を実感してください。


テスト効果のメリット

テスト効果のメリットは、知識の定着率が上がることだけではありません。


自分の分かっていることと分かっていないことが区別できるんです。


人は、自分が思っているより、自身のことを正確に把握できておりません。



「できると思っていたけど、全然できなかった。」

「計算のやり方は、分かっているつもりなんだけれど、数字が変わると解けなくなってしまう。」


このようなことって枚挙に暇がないと思うんです。


自学をするということは、プレーイングマネージャー


つまり、自分で選手をやりながらも、監督やコーチのような立ち位置で、物事を見なければならないということなんです。


実はそれってすごく難しいことなんですよ。


そこで、“テスト”です。


自分が覚えていることを想起し、浮き彫りになった弱点を再学習するのです。


まとめ

何度もこのブログで言っている話ですが、教科書を読んだだけ、先生の話を聞いただけでは、学習効果は期待できません。


改めてですが、心理学におけるこのような効果を知ることで、今まで私が言ってきたことも間違っていないということが、証明されたのではないでしょうか。


記憶力が悪い、物覚えが悪い、そんな風に嘆く人こそ、テスト効果を利用してみてください。


では、また!


特集記事