今から出来る入試で+10点上げる方法


もうじき県立一般の生徒は残り一ヶ月を切ろうとしています。

先日、塾でこんな事が。

計算ミスの多かった生徒にこんなことを聞きました。

「この6点(2点×計算ミス3問)はどうやったら防げた?」

と聞いたところ、

「努力不足です。」

との返答が。

このとき、自分は何と言ったかはご想像にお任せするとして(笑)

私は何もそんな「気合いが足んねぇんだよ!」的な根性論を求めていたのではなく、自分なりにどうやったら改善できたのかを知りたかったのです。

そこを努力不足なんて言葉で逃げてしまったら、何も次に改善策を打てないではないですか。

だからまた同じ失敗を繰り返す。

反省は具体的でなくてはいけません。

私から見た、計算ミスや問題の読み間違いが多い生徒への改善策は2点。

①計算を大きく

②問題文の大事なところ、設問の箇所に印をつけながら読む

なかなか「当たり前やろ!」な話かもしれませんが、勉強が苦手な生徒は総じてこれらのことをやりません。

前述の計算ミスや読み間違いが多いという生徒については、何よりも先にこれらのことをやることで、手っ取り早く計算ミスの2点をゲットできるので、5教科換算なら10点も上乗せることが出来るでしょう!!(たぶん)

今、このときからほんのちょっと意識を変えるだけでね。

①文字を大きく書くは言わずもがな、答案のときではなく、計算段階です。

計算ミスが多い自覚がある人は1.5倍くらい、なんなら2倍くらいで計算を行ってください。

確実に計算ミスは減少すると思います。

文字を丁寧に書けるとなおいいのですが、まぁ、時間との戦いもあるので、まずは出来るところから。

大きく書くだけなら今のスピード感でいけるでしょ?それやるだけでも十分効果ありますよ。

②問題文に印をつけながらには、他にも多くの受験生に出来るテクニックがあります。

例えば、数学であれば図を描く、絵を描くなどなど。

「手は第二の脳みそ」

という言葉があるくらい、図や絵を描くことと、問題を理解することには密接な関係性があります。

塾の先生や学校の先生なら間違いなく知っていると思います。

「苦手な生徒ほど問題用紙が綺麗である」

ということを。

図や絵、国語や英語であれば、何を問われているのか(心情なのか理由なのか)、“手を動かす”ことで見えてくるロードマップがあります。

いうなればものを食べる際に噛み砕くようなもの。

砕いて粉々にすることなしに、丸呑みしようとするから、脳みそがキャパオーバーになって、理解が追いつかないのです。

先の塾生にはこのような私のアドバイスを送りました。

大前提としてミスをゼロにすることは出来ません。

しかしながら、本番でのミスを極限まで減らすためにあなた方は過去問やその他問題集を解いているのではないですか?

受験生は最後の最後まで学力が伸び続けます。これは間違いなく言えること。

でもね、1月のこの時期に、根本から志望校が丸々変わってしまうような点数の伸びを期待するのは無謀じゃないですか。

であれば出来るところをいかにして落とさないかというのは大事な着眼点で。

その意味でも今の失敗はあなた自身の宝。

そこから何を学ぶか(それとも、根性論に逃げるか)によってあと40日間、同じ志望校を受けるライバルとの差が変わってくるといっても過言ではないでしょう。

とりあえず心がけ次第で変わる点数があるというお話を。受験生は是非実践してみて。

特集記事