

- 2019年6月26日
いつでも体験ウェルカムとはいかないんです
こんにちは! 学習塾智心館の谷畑です。 多くの学校で前期中間テストが終わりました。 点数が上がった報告を多数受けています。 テストが終わったということで、今週から体験授業を受け付けております! 「体験授業いつでもOK!」というわけにいかないんですね。 なぜか、、、 塾生がテスト前は何回でも塾に来てよいからです! 智心館は定員制の塾ですので、全員分の座席を用意しています。 写真のようにほぼ全座席が埋まるという事態になりました。 そうした中で体験を実施すると、本来私も体験する子もしっかりしたい、“コミュニケーションの時間”というのが取れなくなってしまいます。 例えば、体験のとき、 ①部活動 ②得意教科、苦手教科 ③志望校 ④テストの点数 は必ず聞くようにしています(小学生の場合は②、④及び習い事の有無)。 こういったことを聞く時間がないのは、私にとってもその子にとってもメリットがなくなってしまいますので、テスト期間中は体験を受け付けないようにしているのです。 そもそも、期間中は塾生の指導でいっぱいいっぱいで、余裕もないですしね。 20人全員の学習に目


- 2019年6月20日
サイキョーの塾とは
最強の塾ってなんだろうって考えてたんですけど、私が思う最強の塾は、 「生徒が絶対出来るようになりたいという気持ちで来て、先生が絶対出来るようにしてあげたいと思っている塾」 なんです。 まぁ、こんな塾が出来上がったら、もうね、負けないですわ。 んで、それに至るには絶対、双方向から矢印が向いていないといけないのが条件で。 私がどんなに血眼で教えていても、生徒側からの矢印が向いてこなかったらやっぱりダメなんですよ。 だからみんなのモチベーションを上げられないかなと、指導をしながら思っています。 ですが、これが本当に難しい。大人もそうですが、気分や体調、ダリーみたいな感情は常につきまといやがるし、ボーっとしていれば楽ですしね。 しかもそれを注意すると基本人は、さらにネガティブになりますから、さらに勉強に対して後ろ向きになる負の連鎖が起きてきます。 だから極力私は叱りたくないんですが(もちろん叱りたい人なんかいないと思いますが)、そうせざるを得ない状況もありまして。 うちの塾は、出来るできないは問いません。 最低限“出来るようになりたい!”という気持ちを持


- 2019年6月18日
2019夏期講習募集開始!
学習塾智心館の2019年夏期講習が7月20日(土)からスタートいたします。 過去2年間は多くの生徒さんに当塾へ通っていただき、生徒の成長を間近で見ることが出来ました。まさに“ガッツあふれる塾”として、塾全体が一丸となり、勉強に向き合いました。 開校3年目の夏休みは更なるパワーアップを図ります!具体的には、小学生で80時間、中学1,2年生で120時間、中学3年生は150時間の学習を夏休み中に行います! 私たちは“生徒全員”の成績アップを目標に日々戦っておりますので、学習量で他の塾には負けません! さらに、夏期講習序盤は学校の宿題をやる時間を設けております。 私は勉強に関して、全体でのサポートを塾に任せて欲しいと思っております! その他、自分で言うのもおかしな話ですが、マンネリし続けないような面白い試みを多数実践している塾です! いつまでも目の前の塾生に寄り添い、「やればできる!」という言葉を、共に現実のものにしていこうと考えております。 夏期講習に先駆け、7月13日までにお問い合わせ頂いた方は、無料で1週間体験授業可能です。 もちろん体験に参加し


- 2019年6月14日
小学生からの通塾に関して思うこと
このブログを読んでくださっている方に関しては、またか!とお怒りになられるネタかと思いますが、改めて夏前の募集の時期じゃないですか、私今年の夏、チラシまかないって決めてるんですよ(というか次年度募集までまきません)。 こたびのブログテーマは、小学生からの通塾に関してです。 1.小学生のうち鍛えるべきは... まず、ずっと発信していることなのですが、国語力というのはすべての教科の土台です。 ここでいう国語力とは、漢字が書けることや読解力があるということだけでなく、語彙(ボキャブラリー)や、はたまた先生の言っていることを理解する力ともとってください。 英語も理科も社会も数学も、すべてこの国語力の土台の上に成り立っていると思います。 英語だって和訳はするし、英語がちんぷんかんぷんになる生徒の多くは、主語だったり、動詞が分かりません。 これ、実はガッツリ国語でやっていることなのです。 なかなか時間がなくて、中学生は、英語と数学で手一杯になってしまうのですが、塾で国語も出来たらなぁなんてことはいっつも考えてしまいます。 そんなわけでうちの塾、小学生のうちは国

- 2019年6月10日
受験の過去問と定期テストの過去問の違い
いやー寒いですねー。 昨日は国分寺中のテスト直前日曜日だったので、塾を開放していました。 智心館は通ってくる中学を限定して指導しておりますが、それは過去問やるからでも、どこどこ中限定のテスト対策プリントをやるからでもございません。 しいて言うなら、二学期制と三学期制が一緒にいるとずっとテスト期間みたいになって私が大変だから。 ゆーて今年三学期制の生徒見てるんですけどね! まぁ、ご紹介などがなければ、ごめんなさいします。 今日のテーマは、なぜ定期試験の過去問などをやらないか。 「別にやらなくても点取れるから」 これにつきます。 過去二年間、大幅に上がった生徒をこの塾で見てきました。 どの生徒も別に何か特別なことをやっているのではなく、 ワークを解く、丸付けをきちんとする、解き直す、繰り返す この4つが出来た生徒です。 すべての教科を90点以上取りたかったら、プラスアルファがいるかなと思うんですけどね。 上がった生徒は口々にいいます。 学校ワークを出来るようになる前にテスト当日になっていた。 過去問や対策プリントもいいですが、まず学校ワークありきだと
- 2019年6月5日
6月塾定休日
6月の塾休校日のお知らせです! 6月29日(土)
毎週日曜日
*6月9日(日)は14時から21時で授業の方を行います。 *6月23日(日)は下野模試日です。 *6月29日(土)は中3向けの入試説明会を行います(塾外生の募集は行っておりません)。


- 2019年6月4日
我慢の勉強はやめよう
私はこれをやると決めたら割と動く人間です。 逆にやれと言われたことは納得していないと、なかなか動かない人間です。 母親にあれやりなさい!って言われたときには、「あとでやるって言ってんの!」が口癖でした(結局やらないアホ)。 今はやらなきゃいけないことは思ったときに出来るだけやるようにしています。 ちょっとだけ成長したかな? 「母上、その節はすませんしたっ!!」 今も性格的に変わったことはそんなない気はするのですが、良い悪いはさておき、自分で塾をやって、かつそこそこやっていけているので、まぁその性格、長所と捉えます(笑) ふと、こういったマインドは生まれつきのものなのか、後天的に環境によって作られたものなのか、なんてことを考えたりしました。 自分がこういう人間なので、「みんながみんなやりたい事をやれればいいのにな。」なんて思うんですが、現実は難しそう。 話を身近なところに持っていくと、中学生の小学生との違いの中に、“やらされる勉強”と“自分からやる勉強”と言うのがあると思います。 小学生は基本的にやらされる勉強なのかなと。中学生に上がり、自立し始め