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下野模試が終わったら


本日は中学3年生の下野模試がありました。

ご存知の方も多くいらっしゃるとは思うのですが、栃木県下では最も母数の大きく、志望校判定の正確な模試です。

うちの塾では下野模試以外は受けさせておりません。

あとは学校の実力テストで十分かなと。

他にも多数、塾生に外部模試受けさせている塾とか聞きますけど、

「大丈夫?受けるだけで終わってない?」

という頭は、常日頃から必要なのではないかと思います。

模試だって、塾の授業だって同じです。受けるだけならその意味は半減してしまうでしょう。

むしろ受けてからがスタートなんです。模試は、部活で言うなら練習試合ですから。弱点を知ったら練習に活かさなくちゃ。

「終わったー!疲れたー!寝るー!」

って気持ちは分かるけど、鉄は熱いうちにじゃないですが、自分がなぜ出来なかったかを覚えているのはきっと、今日、明日、明後日が限界なんです!

下手したら明日でももうダメかも。

何日も経ってから復習したって、「あれ?なんでここの答えこうなったんだっけ?」が関の山です。

復習する時間も大事ですが、それ以上に大事なのは復習するタイミング!

何回も間違えている問題ない?

本当は出来たはずなのに、落としてしまったとかない?

勉強が苦手な生徒は、そんな「自分が落としてはいけないところ」から勉強やっていくといいよ。

全部やろうったって無理だから。

基準としては、8割を超えたい人は全部解き直しやってみてください。